質問状❗
去る10月19日貴殿配下の高崎警察署警官7人が我等愛国陣営の同志たる大日本親衛隊小見隊員を公務執行妨害容疑に依る現行犯逮捕の際死亡させた一件に関して以下の質問を糾す❗
ー、現行犯逮捕というのは何も警察の特権ばかりではなく国民普遍の権利でもある。故に民間人が犯罪行為を目前にして現行犯逮捕権を行使した場合、犯人を殺しても比の度の警官同様何等罪に問われる事なく正当適正な権利行使として容認されるのでせうな❗
違うと言うのであれば司法のプロらしく素人にも理解できる様にご示願いたい❗
ニ、死因も判明せぬ端から正当適正な職務執行であったとする根拠は何か❗
三、死因不明の中で本来生け捕り目的の職務執行に当って容疑者死亡と言う事故が何故発生したのか。その原因を当局はどの様に理解しているのか❗
四、再発防止策を講じているのか❗講じているならばどの様な点か❗、
五、7人の警官を取調たか❗何故取調ない❗
六、司法解剖の結果死因不明であるにも拘らず死因との関連性も判らぬ覚醒剤陽性反応をのみを何故に公表したのか❗その必要性の説明を求む❗
七、週刊誌の取材記事では、救急車を呼んだのは「噛みつかれた警官に感染症の恐れがあった為」と検視後遺族に説明したとの証言が報じられているが之は事実か❗
八、虚報であるなら出版社に対して抗議或いは訂正させる意志はあるのか❗
九、抑々110番通報に当たり出動に際して容疑者が覚醒剤使用者であるとの情報を得ていたのか❗
十、仮に覚醒剤使用者との情報を得た上での制圧行為であったとして、警官の感染症防止の為には容疑者を殺してもよいと認識しているのか❗
十一、週刊誌の取材記事では「外傷や臓器損傷がなく制圧行為と死に関連がないのは明らか」と主張している様だが、吾輩を含む幾人かの同志は御遺体を拝んでいる❗死後既に二日尚顔は真っ赤に充血して赤黒く右目尻と唇左端には裂傷と腫れが見るも鮮やかに残っていた。その死に顔は無念の憤りに口元は歪み赤鬼の如き形相であった❗世間は騙せても我等を騙す事はできぬ❗
素人目に見ても圧迫死は明らかだ❗プロの解剖医が死因を判定できぬ訳がない❗
仮に死因に関連なくとも外傷は無いなどと嘘出鱈目を言うな❗
本当に外傷はなかったか❗
十二、本来機動隊は県民の生命財産を不測の事態から保護し、庶民の安寧と平穏を維持するを以て本分とするものである。これを自からの不祥事に対する民間人の抗議行動然も高崎警察署長自身が許可した街宣許可書に基く憲法が保障する国民の権利を抑圧する為に使用する事の是非を問う❗
十三、非合法でもなければテロでもない憲法で保障された合法的な街宣活動に対して機動隊を出動させてまで高崎警察署を警備せねばならぬ理由を説明せよ❗
以上、十三頁目の質問に対して文章を以ての回答を求む❗
尚、11月6日(日曜日)に回答文受理に行くので誠意を以て応答され度し❗
敬具
皇紀2676年11月1日
高崎警察署長 殿
高崎警察に依る小見同志虐殺事件糾弾共闘会議
群馬県有志一同
長野県有志一同
埼玉県有志一同
奈川県有志一同
文責 桂田智司