今年は無念屈辱の敗戦より70年を迎える。
例年の如く8月9日と言へば長崎の原爆ばかりが強調され、日ソ中立条約を無視して突如参戦したロシア当時のソ連の暴虐は、余り顧みられることはない。
停戦後も矛を納めず武装解除し我が軍が無力になったことをこれ幸いと、武力を背景に我が軍人軍属民間
人を恫喝して、暴虐の限りを恣にし.そのことによって助かるばずの尊い日本人の命が失われたことか!
しかし、戦後マスコミはその事を殆どと言っていいほど国民に知らせようとしない。
ソ連の暴虐に依る悲劇は、何故起きたか?
日本軍の武装解除こそが最大の原因である。