去る11月11日全愛会議第58回全国大会が靖国会館に於て開催された。
北は北海道から南は沖縄まで全国から各地区長始め顧問団相談役の長老以下執行部役員200名程が参集した。
吾輩は育勅語の奉読を仰せつかった。
最後の九段会館での開催以来の参加で靖国会館での開催は初参加である。
団旗入場も会場の都合でなくなったし、寂しい感は拭えないが英霊鎮まる靖国神社の聖域での開催であるので育勅語の奉読にも自ずから気合いが入る。
出来得れば軍人勅諭も奉読したかったなぁ。(笑)
比度は役員改選の年であるので執行部新役員の発表紹介があった。
吾輩も之を機に予備役編入となっていた「官」を現役復帰する事になった次第である。
歳も歳だし、余生も少なくなった。この先いくらカんでみても自身がいつまで行動できるか分らぬ歳になった以上「後を託す」意味でГ後進の育成」に力を注ごうと決心し現役復帰を承諾したのである。
全愛会議の同志同友よ、平成28年度の最重要運動目標を肝銘せよ❗❗
筆頭に掲げられたる目標は何ぞ!
「佐郷屋精継承実行」
敵国降伏と言い赤魔撃滅と雖も言論のみで達成出来るものではない。佐郷屋精の「実行」無くして不可能である!
では「佐郷屋精」とは何ぞ!
曰わく「一発の銃声は十萬の動員に勝る❗❗」と。
この格言を街宣車の看板に書く者は多い。だが併し之は書くものではなくして行うものである。
行う意志が無いなら書くな書いた以上は実行せよ!
今年は皇紀2675年である。皇紀2700年まで25年しかない。
皇紀2700年を皇紀2600年の如く金鵄輝く日本乃ち皇国日本の裡に迎へん為には既に戦ひ始めなくてはならぬ。
而してその奉祝実現の主役は現在20才代30才代の青年若人である。
考えてもみよ その頃吾輩は80才この世には居らぬ若し居ても廃人同様物の用には立つまいが。
「破壊無くして建設無し❗」新たなる建設の前には先づは破壊だ。上聖明を覆ふ暗雲を拔ひ維新日本の黎明を開くは一発の銃声でありー刀の閃光だ!
吾輩は全愛会議の正統を踏み昭和維新運動の道統を引き継いで練運動を通して後進の育成に余生を尽さんと決意を新たにする。
まだ1年4ヶ月弁当が残ってをるので実践育は弁当食ひ終って後の事だけどね。
右翼の性根を叩き込んでやるから全愛会議の将来をその双肩に担ふ若き隊員諸君、気を奮って練に運動に参加されよ❗