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Channel: 桂田智司・右翼の寝言
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新年 あけましておめでとうございます

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皇紀2675年の新春を迎え、天皇弥栄を念じ謹んで祝賀申し上げます。
 
同憂同志の皆さん、昨年中は休眠中に拘わらず何かとお世話頂き、有難うございました。
今年も尚休眠の身ですが、戦後70年の節目に当たります故、少しは頑張ろうと思っております。
 
70年と言えば、日本陸軍の建軍より敗戦までの歳月と同じになります。
この間我が皇軍は、敗れたりとは云え世界戦史に燦然と輝く、赫赫たる武勲を残してきました。
そして、幾多の国難を乗り越え國體護持と皇運扶翼の聖使命を全うして燃え尽きたのでありました。
 
翻って戦後の70年はどうだ!
只管亡国の急坂を駆け下りるが如く、國體破壊と日本精神の解体に狂奔した年月ではなかったか?
 
併し亡国の淵にあって、辛うじて持ち堪えているのは、右翼と蔑まれ、軍国主義者と罵られ、時代錯誤と嘲られながらも身命を賭し、懲役を賭けた憂国義憤の義士たちの義挙があったればこそと確信するのである。
 
その義士の一人が天長節の前日、昨年の12月22日宮城刑務所を8年の刑を終えて出獄した。
そして天長節の佳き日に、奉祝参賀のあと全国の同憂同志相集って、護国の忠霊に戦線復帰のご報告の為靖国神社に昇殿参拝したのである。
 
その義士こそ誰あろう、大日本同胞社の堀米正廣氏74歳である。 
時に平成18年8月15日、売国奴たる媚中政治家・加藤紘一邸焼き討ち事件である。
氏は当時還暦を過ぎた65歳、「虜囚の辱めを受けんよりは」と現場に於いて割腹自決を為すも果たさず、事志と違い下獄幽囚の身となった。
求刑は12年 愛国の弁護士南出先生の祖國防衛権の主張が判決に反影して8年と予想以上に軽くなった。
因みに、故野村先生の河野邸焼き討ち事件の判決が懲役12年である。
 
併し歳をとってからの8年は、想像以上にきつかったであろう。
刑務所の事を監獄と言い「寒獄」とも書くが、暑さより寒さの方がこたえる。歳をとれば娑婆に居ても寒さがこたえるのに、老身には将に「寒獄」である。
 
直接行動は若人の特権である。明治維新然り昭和維新然り!年寄りに先を越されて若人の面目やどこにある。
正論だけで維新はならぬ。若人の熱烈なる愛国の直接行動の積み重ねの上にこそ尊皇維新は成就するのである。
 
市民運動たると右翼たるとを問わず、直接行動を非難する者は皆無に近い。
そして事件が起こればこれを讃え賛同するが、後に続かんとする者のなんと少ないことか。
時代の変化かも知れぬが、吾輩の若い頃に比べて理論がしっかりしていて演説の達者な若人が増えた。その分行動がおろそかになっている様に感じるのは、吾輩だけであろうか。
 
行動とは、街頭における官憲や左翼との小競り合いだけではない。「斬奸の剣」を振るうことであり、「天誅の銃弾」を放つことである。
 
堀米氏は、挨拶の中で「今後も増々運動に邁進云々」と言っておられたが、当年73歳の老身に鞭打って氏が邁進されねばならぬようでは、若人の恥である。
 
今年は戦後70年の節目でもあり、国賊・売国奴の跳梁跋扈が予想される。
 
若人よ 今こそ特権行使の秋なるぞ!
 
年頭に当たり,所感を兼ねて覚悟新たなり。
 
同憂同志の皆さん、今年も宜しくお願いします。
 
堀米正廣大人 老いてからの長期の懲役本当にお疲れ様でした。ゆっくり獄中の垢を落として下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
桂田智司 連絡先
       携帯電話 07050407328
       メール   harimaokai@dj.pdx.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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