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Channel: 桂田智司・右翼の寝言
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討匪行 宝塚に出撃!

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6月6日(晴) 宝塚出撃

この日、宝塚市立西公民館に於いて「売国奴・元朝日新聞記者 植村隆」の講演会が開催されるとの予てからの情報に基づき抗議行動を展開した。

統一行動ではないが、県内の団体が各自街宣許可をととって自然集結、更に大阪方面からの参加も得て総勢約10台、相互に連絡しあいながら時に集結し或いは散開して、会場及び宝塚駅周辺に各々のスタイルで街宣を展開した。
加えて保守系市民団体が、会場前に於いてサイレントパネル抗議を繰り広げた。

吾輩は0600出発し、国道176の山越えで0830頃市内に侵入したのであるが、地理不案内の為会場を探しあぐねて滋賀から遠征してきた誉田大兄と偶々出くわしたのをこれ幸いと、彼の先導によって漸く会場に辿り着けるという始末でした。(苦笑)

当初は黎明出撃して官憲の規制前に会場に乗り付けて、そのまま居座ってやろうと思ってたんだけど・・・・・。
結局、直近の規制線で車を乗り捨てて徒歩で会場へ向かった。
周辺立哨中の私服や機動隊が、無線を飛ばしていたが誰何されることもなく辿り着けたわ。
さて会場前はと言うと、2個小隊程の機動隊と私服官憲更には宝塚市の職員がウジャウジャ屯してをったが、すんなりと会場内へ入ることが出来た。

それもその筈、吾輩は作務衣姿で誰がどこから視ても右翼には見えなかったはずだもの。
事がトントン拍子に運んだので、このまま「この期に及んでの植村隆の言い訳を聴いてやれ」と受付の方に行って開演時間と入場料の確認をしてをると始めは普通に応対してた主催者側が、吾輩の後を追ってゾロゾロと近寄って来た官憲どもの様子で察したのだろうねぇ。
急に態度を豹変させて、「あんたらの言い分を聴きにきたのじゃ。」と言った吾輩の言葉尻を捉えて入場を拒否すると言い出したのである。 

そこで吾輩曰く 「ワシは従軍慰安婦問題に賛成・反対どちらでもないが、朝日新聞が誤報を認めて形だけにせよ謝罪したこの期に及んでこの記事を書いた張本人である植村隆がどんな言い訳をするのか、聴いてみたいと思うのは人の情じゃろうが」と。
すると相手は「本を買って読めばいい」などとぬかすではないか。

吾輩更に曰く 「講演案内には反対者お断り!などとは書いて無かったろうが。書いてありゃぁ始めから来やせんよ。こちらも金と時間を使って来とるのだから、入場お断わり本を読めと言うなら本を進呈してくれ」と。
これに対して相手は「自分で買え」と言う。

この当たりからだんだん怒りが込み上げてきて語調も荒く声も大きくなってきたんだけれど。(元々難聴で地声は大きい方なんだけどねぇ)
吾輩曰く 「限定講演じゃぁあるまい。一般講演じゃろう。ここまで来てまともな理由説明もなく、黙って帰れと言われても帰れるわけなかろうが、それなら始めからファン限定と書いとけ」
だいたいワシのどこがいかんのじゃぁ。別に右翼の格好して来とるわけでもなし、抗議に来とるわけでなし、普通の格好で、普通の人情として講演を聴いてみたいと言うとるだけやないかい。」と。

相手曰く 「あんたらの言い分を聴きに来た。と言うのが抗議になる」と。
そこで吾輩は「そういう誤解を与えたのなら謝る。飽く迄も植村隆の言い分を聴きに来たのだ。これが何の抗議になるんじゃぇ」と。

すると相手は「そういう事は混乱の原因になる」とか言い出すので、吾輩は「黙って大人しく聴くから入れろ。若し混乱を起こしたら、その時に放り出せばよかろうが、ファン限定じゃぁない一般講演なんだから。人を偏見で視るんじゃぁないよ」

その後「いれろ」「いれない」「帰れ」「帰らぬ」で押し問答となり、吾輩問うて曰く 「お前何者だ」と。相手答えて曰く 「支援のボランティアだ」と。

そこで吾輩は「ならば主催者を呼べ。主催者の判断は、また違うかも解らんだろうが」と。
対して相手は、吾輩の声が大きいのが既に抗議になるというではないか。
散々理不尽な訳の解らぬ応対で、こっちを怒らせておきなから。
挙句の果てには、「植村隆が命を狙われているという噂もあるから、混乱の元になる者は入れない」とまで言い出す始末である。

そこで吾輩曰く 「そんな危ない講演会なら、初めから但し書きすべきである。何となれば、何も知らないお年寄りや子供連れが来て巻き添えになればどうするんだ」と
そんなやり取りを、併設の図書館での休憩をはさみながら一時間ばかりも続けたのであるが、埒も開かないので主催者に取り次いでもらおうと館長を呼んだのだが、主催者側の弁護士とやらまで登場して施設管理権の行使とやらで退去命令を食らってしまった。
忌々しいがどうにもならぬわ。

その頃には、会場前で神州党の抗議演説も始まっており、市民団体も参集したをったので、暫し演説のマイクを握らせてもらった。

午後からは、遅まきながら隊服に着替え本来の抗議行動の一環として神州党主催の宝塚駅頭演説会に合流し、途中市民団体のサイレントパネルにも参加してその後情報意見交換を兼ねた休憩を挟みながら、1930頃まで抗議街宣を展開して2100頃帰還せり。

当日宝塚に参集された同憂同志の皆さん、お疲れ様でした。

併し、売国奴植村隆の言い訳を、その表情を直に観ながら聴いてみたかったなぁ。


桂田智司 連絡先
       携帯電話 07050407328
       メール   harimaokai@dj.pdx.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




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