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Channel: 桂田智司・右翼の寝言
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8・15上京報告

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七十年目の屈辱の敗戦忌もどうにか大した混乱もなく無事過ぎた。
上京したその晩、酒の勢いもあって9月より関東に復帰する事が一瞬にして決定した。
姫路に帰省してより、その準備にてんやわんやである。仕事は晩の🕖まで残業続きで片づけが追いつかない。そこで取り敢えず仕事と生活用具一式、更に運動用具一式を持って31日姫路を発つ。
姫路での生活は残り1週間程になった。

14日の靖国神社に到着後、久保田・阿佐美両兄と予定通り合流し民主党本部やテント村・外務省に首相官邸等々永田町界隈を街宣車で徘徊したが、二十歳代にタイムスリップした様な気分になった。
然しあれは昭和の運動スタイルだねぇ。
都内だから辛うじて通用するんだろうけど、地方じゃぁ今では即逮捕の事案だろうねぇ。
警視庁の三課を後ろに引き連れていたのも幸いしたんだろうけど。
流石、警視庁の機動隊は対応が丁寧だし紳士的だわな。兵庫県警の芋警察とは大違いよ。
同じ犬でも矢張り雑種は雑種よなぁ。
弱い官犬程保身の為に権力を傘によく吠えるが、帝都の警備と治安を預かる警視庁ともなると違うなぁとつくづく感じたわ。
地方の芋警察と違い、立場は違うけれども愛国心の匂いが薄らと匂ってくる様な気がした。
矢張り帝都を警備してるという誇りの表れなんだろうねぇ。

15日は靖国神社の大鳥居の前で、平岡道場の面々と終日行動を共にした。
合間、靖国忠霊祭の昇殿参拝にも参列した。
反天連のデモ隊が近づくや若手の面々は、九段下まで駆けて行ったが吾輩は公安が張りついているので若手の奮闘を見守っていただけだわ。

1930頃まで待機して片付け出した頃、中鳥居方面に反日朝鮮人出没との緊急報に接し、残留同志と共に駆けつけたがタクシーで逃げた後だった。官憲が、先に見つけて逃がしたらしい。
最後の最後に忌々しい思いをしたが、油断大敵とはこのことだなぁ。来年の良き教訓よ。
七十年の節目と言うから、もっと荒れるかと思ったが大事に至らず目出度し目出度しと言うところだなぁ。
参拝者の態度も大分変わったなぁ。何かと言うと、昔は鳥居や門前で一礼するのは、右翼かその関係者若しくは戦友会及び遺族会の面々が大半だったけど、どこからどう見ても一般国民という人々までが老いも若きもごく自然に当たり前の様に一礼してる姿に感動し、目頭が熱くなったよ。
この一事だけでも、日本精神が少しずつ覚醒しつつあることを確信した。
やっぱり我等は日本人なんだ。英霊の魂が我等現在の国民に宿りつつある。
神州の正気が甦る日も近いぞー。
そんな事を感じた久々の上京靖国神社参拝でした。

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