週末は、連日の運動となった。
先ず土曜日は、夜勤明け久保田兄の街宣車に便乗して都内入り、鳩山邸に抗議街宣を仕掛けた。
なぜかっ?て。この売国奴性懲りもなく今度は、来る11月に韓国のソウル大学で講演をするというネットニュースに接したからだ。
次いで韓大・中大・露大と廻り、民主党本部に至る。常なら街宣車規制してるのだが、機動隊はいるのだが無規制で拡大規制は12時からだからまだ入れますよと言う。意味がわからぬまま民主党本部に横着けして、暫く抗議した後そのまま直進して国会議事堂方面へと街宣車を走らせた。
議事堂周辺は通常にない物々しい警備ぶりだわ。何事か?と思いきや、反安保売国奴共に依る国会包囲の集会デモ規制だったのよ。
なるほど日頃の街宣車侵入規制区域と雖も、国賊左翼を入れておいて右翼だけ入れない訳にもいくまい道理よのうと合点したのである。
時間が早いせいもあって国会正門前辺りに辺野古の連中らしいのが50人程と別のところに団扇太鼓を叩きながら経文を唱える反日坊主共20人程が居るばかりであった。
それよりもビックリしたに、歩道の街路樹の1本1本に拡声器を縛り付けてあることよ。10本位はあったろうか。
我々右翼が同じ事をやって、果たして官憲共がそれを許すであろうか?
一個四十ワットとして四百ワットはあるんだからなあ。怒り心頭に発して街宣車の音量を最大に上げてやったら案の定機動隊の金線が音量を下げろと談じ込んできた。馬鹿言ってるんじゃぁない。こちらは最大でも150ワットしか無い!
右翼の150ワットは左翼の400ワットに相当するとでも言うのか。
心情左翼の官憲が権力を揮うとろくな事がない。
国賊を利して国益を.損なうことこれより著しき事無しである。
国賊左翼共の400ワットを撤去させてから言って来い!ということで機動隊の道理に合わぬ指示を無視して抗議行動を続行、頃合いを見計らって引き上げ靖国神社に参拝、茶店で休憩の後本日の主目的である拉致署名活動の場である渋谷へと向かった。
でもこれは久保田の本日の主目的で、吾輩は署名活動とビラ配りが大の苦手である。
最後に署名活動に参加したのはかれこれ10年も前のことであろうか。
桜応援団の面々を紹介され、その場を撤収する機を逃し結局10年ぶりに街頭署名活動に参加する羽目になってしまった。
10年ぶりに集めた署名は16人だったわ。
然し、わざわざ人混みを掻き分けて来て署名して呉れる方々一人一人の手許をジッと眺めていると感涙に目が潤むのを禁じ得なかったねえ。
また、二十歳代の若者たちがこの拉致事件というものをあまり知らないというとこも実感した。
説明してやると、北朝鮮て恐ろしい国なんですねえ。僕も気を付けます。頑張って下さい。などと言って署名してくれた若者も居たなあ。
多くを学んだ一日でした。
特に、久保田の抗議行動に於ける現場での駆け引きと手際の良さには感心させられたわ。
彼も今の運動スタイルをかれこれ3年以上に亘って貫き通して来た訳だ。
石の上にも3年と言うが、すっかり板に付いてるわ。パクられても構わぬと言う開き直りの過激な抗議行動は誰にだって出来るんだなあ。吾輩がその典型みたいなものだけど(笑)
ところかが久保田のは、そうじゃぁないんだな。最小のリスクで最大の効果と言う事を念頭に置いて動いている。あれは昭和の運動スタイルなんだけど、良い悪いは別として格段に規制が厳しくなったこの平成の世にあのスタイルを貫ける右翼がどれ程いるだろう。
吾輩だってブランクがあり過ぎて無理でしょうねぇ。然し、これからの若い世代に教えて行かなければならぬ運動スタイルである事には間違いない。
いやぁ❗ここまで書くのに四時間半もかかってるわ!続きは、また後日ということでお休みなさい。