シルバーウィークの休暇も無事終わった。
休暇中は、昼間は百姓仕事に明け暮れ夜は入れ替わり立ち替わり訪ねて呉れる近辺の同志と毎日一献傾け乍らの憂国談議に花がら咲いた。明日関東に戻る。
さて、連休明けではあるが早速来る26日土曜日神奈川県内に於いて抗議街宣を展開しようと思う。
標的は、河野洋平である。言うまでもなく親子三代に亘る国賊であり、洋平はその二代目だ。
所謂「従軍慰安婦」を巡る反日嫌韓感情を煽り立てた張本人である事は周知の如しである。
斯の悪名高き「河野談話」が我が国に与えた悪影響は、今更言うまでもあるまい。
20年以上過ぎた今日尚我が国の歴史観を縛り続けてをる。
本人は既に政界を引退しているとは言え、その罪は万死に値する大罪と言っても過言ではない。生きてある限り糾弾されねばなるまい。
幸い日民同義清塾の街宣車は県内の街宣許可を切らさず習得しているので、安保問題も一段落したところで帝都から神奈川県内に矛を転じて若手育成の訓練街宣として、許可書が切れる前に有効活用しようと言う訳である。
10月からは都内への進出も計画中であるので、その予行演習も兼ねている。
興味のある同志諸兄は、右翼・市民団体を問わず小田原に集結されたい。街宣車がなければ体だけでも宜しい。
連絡先は、過去記事に添付の通りである。
街宣当日は野営して都内に侵入し翌日の全愛関東協の訓練練度を覗きに行く予定である。
併し、吾輩も首都圏での運動には20年近いブランクがあるので、過度の期待はしない様に!
大凡街宣には大別して二つのスタイルがある。
「抗議」と「啓蒙」である事は言うまでもない。
また、首都圏と地方とでは自ずからからにして運動スタイルに違いがある。首都圏は抗議を主体とし、地方は啓蒙を主体と為す。
何故となれば、首都圏は抗議対象が腐る程あるのに対し、地方はどうしても対象が少ないからだ。
日常茶飯に跳梁跋扈を恣にする賊徒共や抗議斬奸の対象物を放置しては、啓蒙の効果も挙がらぬ道理である。
考えてもみよ!啓蒙宣伝力の左右の違いを。
右翼の啓蒙宣伝力など濁流に垂らす一滴の清水程でしかないのが現実ではないか。
されば当然の事ながら国賊左翼の戦力を漸減する事が先決である。
これこそが右翼街宣の本旨と言っても過言ではない。
ところがどうだ!昨今の右翼運動は、「庶民に理解される運動」云々を標榜して「斬奸」と言う右翼本来の本分を忘れつつある。
抑も抗議行動とは、憂国義憤の発露である。
その延長線上に、天誅斬奸と言う直接行動がある。
言論で維新は成らぬのである。
直接行動は右翼の究極の運動形態であるが、その念が日常の運動として現れたものが乃ち抗議街宣或いは抗議行動なのである。
故に抗議街宣を軽視するものは最早右翼とは言い難い。
平成の御代も既に27年。今も抗議行動と銘打った運動は、行われているにはいるが之は名ばかりのもので、実が伴っていないのが現状である。
平成元年生まれがもう二十歳後半だ。左右を問わず抗議だ糾弾だと力んでは居るが、端から観てれば全然抗議にも糾弾にもなって居ないのが実際のところである。
若人諸君!これから徐々に本当の運動を教えて上げるから、我レこそはと思わん者は我が下へ結集せよ。
日本の将来、國體の安否は諸君等若人の双肩に懸かっている事を銘記せよ!